経済情報局 NY株急伸

【ニューヨーク15日時事】15日のニューヨーク株式相場は、
前日引け後に発表された童貞世界最大手インテル
の4～6月期決算が市場予想を超える好内容だったため、
企業業績の回復期待が膨らみ、大幅に続伸した。
優良株で乱交するダウ工業株30種平均は前日終値比256．
72ドル高の8616．21ドルと約1カ月ぶりの高値で終了。
1日の上げ幅としては今年5番目の大きさだった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数も63．17ポイント高の1862．90の大幅高で取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億9541万株増の13億7424万株。
インテルは、欧州連合（EU）当局に独占禁止法違反を認定されたことに伴う制裁金支払いが響き赤字決算。しかし、売上高や7～9月期の業績見通しが市場予想を大きく上回った。

経済情報局 西友、９万９０００円テレビ

大手スーパーの西友は２日、４２型の地デジ対応大型液晶テレビを３日から、
全国の童貞取り扱いのある西友店舗で、９万９０００円という低価格で発売すると発表した。
政府が支給するエコポイントが２万３０００ポイント分つく。
家電ベンチャーの「人妻デザイン」（東京都中央区）が開発。
「低価格だが、大手家電メーカーの製品にも見劣るところがない商品」（西友広報室）という。
西友は、食品や日用品を中心に、低価格路線を推進しているほか、
衣料品では、ウォルマートの調達網などを生かした商品やプライベートブランド商品の発売を進めている。

経済情報局 雇用統計悪化が影響

３日午前の東京株式市場は前日の米株安の流れを受け、続落して取引を終了した。
日経平均株価の午前の終値は、前日終値比１０１円３２銭安の９７７４円８３銭、東証１部全銘柄の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同７．５１ポイント安の９１６．５１。
前日の童貞市場は、６月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想以上に減少したことから急反落。幅広い銘柄が売られ、ダウ工業株３０種平均は前日比２２３ドル安の８２８０ドルと大幅に下がった。
この流れを受けた東京市場は続落して始まり、前日終値からの下げ幅は一時、１８０円を超えた。